その他イベント報告
Brush Up！【職員編】
2019年1月12日（土）、『第2回 国際ギャンブル・ネット依存フォーラム』（主催：独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター）へ行ってきました。世界保健機構（WHO）は、あらたな国際疾病分類（ICD-11）を発表。この中で、草案発表時にも話題になっていた「Gaming disorder（ゲーム障害）」が正式に疾病として認定され、ますます支援スキルのブラッシュアップが求められますね！
千葉県市川市｜障がいのある方のための就労・相談・調整支援
国内、海外の著名な先生方が、最先端の研究内容を講演され、また、ギャンブル依存・ゲーム依存のご本人の体験談もあり、大変貴重な時間となりました。はじめに久里浜医療センター院長の樋口先生が、ＩＲ整備法の成立・公布、ギャンブル等依存症対策基本法の施行から、この先日本のギャンブル・ネット依存対策を説明されていましたね。相談に来られる依存症の方はわずか数％と低く、まだまだ国内は整備をしていかなくてはいけないのだと、伴って支援員も専門性をもって対応していかなくてはいけないのだと感じた一日となりました。